恋愛、スポーツ、ビジネスに共通する大事な要素「踏み込む力」

ビジネスツールのことやマーケティングを教えているけど、時折人生相談だとか恋愛相談なんかも受けることがある。ネット上で恋愛コラムも書いてオープンにしているからかな?

まあSBアカデミーは女性の人が多いので、話がはずんで私的な相談にも発展するということだ。

僕は基本的にその人がどんな生き方をしていても否定しないので、聞かれない場合はよほどのことが無い限りおせっかいに口を出すことはない。

でも今回もこんな事を聞かれた。

「好きな人がいるけどなかなか深い仲になれません」

ということを聞かれた。

おそらく大好きな人で恋人未満を脱したいという女心かな。

これはビジネスでいうと話し上手でウケもいいんだどけど、なかなかクロージングが出来ないということに通じるのではなかろうか、と思う。

僕は彼女に対して即答で、

「踏み込みが甘いんだよ」

と回答した。

本人もそれをわかってたみたいで、

「そうなんです・・・」

と即納得してた。

僕は常々ビジネスと恋愛とスポーツには共通する部分が多く、コツという点においても何か似ている点があるなぁ、と思っている。

この「踏み込む力」というかはわからないけど、瞬間的にグッと力を入れるポイントというものが存在し、それを察知してその時点で瞬間的に必要な力をかけられる人が、それぞれの分野でも平均以上の結果を出す人だと思う。

恋愛の場合、ここぞという時に男でも女でも相手を自分に引き寄せる瞬間だ。

これは見極めも凄く大事。その一瞬のタイミングが遅くとも早くともいけない。今ッ、という瞬間があるのでそこで相手をグッと引き寄せる。

男性の場合、それを「必要暴力」と僕は言っている。瞬間的に相手を押さえ込む力だ。グッと引き寄せたり、強引に抱き寄せたりする行為。瞬間的には小さな暴力だけど、これは相手の女性にとっても実は必要なのだ。

後に、あの人がとっても強引だったから、というエクスキューズを与える意味もある。女性とは恋愛においても常に自分がとった行動の言い訳を必要とする部分もあるので、それを用意してあげるということ。

女性の場合は力ではないが、相手にグッと踏み込むタイミングというか、踏み込んでいいタイミングというのがある。これも瞬間的な一瞬だけだ。このタイミングをはずすとお互い気恥ずかしい気分になるので、勝負はその一瞬だけなのだ。

恋に長けた女性は、絶対このタイミングをはずさない。

これは訓練だけで出来るものではなく、その人の考え方や生き方からも反映される。

恋愛とはどちからというと理性ではなく感情でするものなので、当然動物的な本能が優先するし、行動においても理性的な人というよりも、オスであったりメス的な行動がそこに優先されて必要になるのだと思う。

だから肝心要のシーンにおいて恋愛において成就したいなら、常識ある社会人よりもオスやメスに豹変出来る人が、思うとおりの結果を得られるということなのだ。

冒頭の相談をしてきた女性も、おそらく女性からメスに豹変出来ない人なんだと思う。よい意味でも悪い意味でもね。

踏み込む瞬間的な力をスポーツでいえば、それはもうタイミングだろう。

野球でも投手が投げた球をジャストミート出来る点は一箇所しかしない。それもボールの芯という一点とバットの芯という一点とをここしかないというタイミングで合わさないとヒットやホームランにはならないのだ。

その3点が合えば、抜けるようにボールは飛んでいく。手が痺れたり、力を込めた重いという感覚などは皆無で、そこには快感だけしか残らない。

ビジネスにおいてこの「踏み込む力」を備えた人というのは、一方的にクライアントに喋るということはまずない。むしろクライアントに8割喋らせて、最後の最後にここぞという処で一発で契約を決める、というクロージングをする。

「踏み込む力」までのプロセスと、その瞬間的な時を寸分違わず見極めることが出来るからだ。例えるならライオンが草むらに隠れていて、自分よりもすばしっこい小動物を狩るのと似ている。

勝負は一瞬で決まる、みたいな感じ。

そしてその「踏み込む力」がある人は、みなそういう場面でも決め台詞を持っている。このシーンでそうされて、そうまで言われたら、もうどうしようもない、みたいな相手に浴びせる言葉である。

一種の達人だろうね、そういう人たちは。

恋愛でも、ビジネスでも、スポーツの世界でもこういう「踏み込む力」の長けた人はそう居ないので、出会えたら幸せだと思うよ。

そういう人たちに出会えたら、とりもなおさずその先に進んでみることを僕はお勧めしますね。それが地獄を見るか天国を見るかは知りませんが、そこから学べるものは大きいと思いますので。

天才的な経営者、もしくは天才的な詐欺師もこの同様な力を持っています。

あとは、そのどちらかを見抜く眼力がいるね(^^)

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牛(うし)
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