LINE@活用法その設定から有効な使い方まで(1)

SNSというのは人と人とがコミュニケーションを交わしたり、情報を共有し合うツールです。まずは数あるSNSの特徴や特性を知る必要があります。

そして単にツールの表面的な使い方だけを知っても、実際上手く運営出来るとも限りません。やはりその特性を知った上で、効果的なオペレーションの知識と技術を身に付けないと効果を発揮しません。

マーケティング用語で「DRM」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これはダイレクト・レスポンス・マーケティングと言って、すでに昔から使われているビジネスの手法です。発祥はアメリカで生まれ体系化しました。

この手法を簡単に説明しますと、顧客をコミュニティ化して、そこで信頼を得て商売を成り立たせるというものです。

この基本的な考え方と手法は現在でも十分通じますし、今もなおこの形態が成立しないとビジネスは継続出来ないと僕は思っております。

ただ昔通りのやり方では時代も変化し大衆自体の資質も変ってきましたので、本来のDRMを今風にアレンジする必要があります。

このDRM(顧客のコミュニティ化)の威力を発揮するための情報発信と顧客のコミュニティ化を実際に行う優れたツールが、今流行りのSNSだと思って下さい。

各種SNSの特性について

SNSは情報の発信と情報の拡散、個人間のコミュニケーションに優れたツールです。でもSNSを代表とするTwitter、facebook、LINE、インスタグラムにはそれぞれ違った特性がありますので、まずそれを大雑把でも知る必要があります。

まず、それらの違いを僕が思うところを解説していきます。

ツイッターはこの4つのSNSの中でも最初に流行りました。そして今でもなお利用者が多く有名人なども個人的に使っているので、メディ媒体でもよく取り上げられるほどです。

このツイッターの特性として140文字という文字制限があるということと、匿名利用であるということです。中には敢えて個人名で利用している人もいますが、それは稀なる例と考える方がいいでしょう。

そして次に出てきたのがfacebookでした。facebookは世界で20億人、日本国内でも2,800万人の利用者がいます。facebook離れとよく聞いたりしますが、まだまだ利用者は増えているというのが現実です。

facebookもfacebookページという商業利用領域を提供しているので、大手企業も多く活用しています。facebookの特性はツイッターと違い実名利用が基本です。そしてプロフィールにも本人の顔出しが普通となっています。

そして日本初のLINEが後発で出てきました。最初はどうかと思ったLINEでしたが、あっという間に利用者を増やして今や個人間のアクセスには一番利用されているツールではないでしょうか。

そしてLINEも商業利用領域サービスにLINE@というサービスを提供しております。すでにLINE@を利用している店舗も目立ってきましたね。「LINE@はじめました」というポップも色々なお店で見かけることも多いです。

そして最近最も熱いのがインスタグラムです。「インスタ映え」というのが流行語大賞になったのもその勢いがわかります。

インスタの流行りの一因は撮った写真をUPする、というのが基本なので誰でも手軽に行えること。そしてそれ以前に自撮りなどのベースが出来ていたので、さらにその元をさらに「盛る」というのが流行ったのも原因だと思います。

ツイッターやfacebookで自己表現することに慣れて来たユーザーが、さらに自己を良く表現する(盛る)という新たなニーズに飛びついた格好ではないでしょうか。

というのが僕がみるTwitter、facebook、LINE、インスタグラムの特性です。

ではこの中からビジネスに使えるものは何が適しているか、といえば僕はfacebookとLINEを選びます。

とくに女性の起業家の方にはこの2つをお勧めして、その使い方を指導しています。

なぜこの2つなのか、ということは次の項目で説明します。

facebookとLINEについて

女性起業家で特にビジネスを立ち上げる方を指導することが多くあります。

その方にはfacebookページとLINE@を薦めて、そのシステムを作りその活用方法を逐次教えております。

女性の多くは本来コミュニケーション能力が男性よりも高いので、こういうSNSは慣れたら上手く使われる方が多いですね。

ツイッターも非常に情報拡散には適しているのですが、短い文章というのは長い文章よりも表現が難しいのです。それに匿名という性質もありますので、下手をすると批判・中傷を受ける可能性があります。慣れないとその対応に戸惑いますので、コミュニティ可のテクニックが上達するまでは封印しておいた方がいいでしょう。もちろん慣れている方は情報発信に大いに役立てたらいいと思います。

インスタグラムも同様、画像や動画だけで情報の発信から自分のポータルサイトへの誘導、というビジネスの使い方は初心者には難しいものがあります。いくら流行っているからと言っても、ビジネスに役立てれないと使っても意味がありません。(インスタグラムが全くビジネスに使えないという意味ではありません)

そういう意味でビジネスを立ち上げたり、あまりSNSに長けてない女性にはfacebookとLINEが一番適していると思います。

そしてなぜ一つではなくfacebookとLINEという2つのツールなのか、ということは次章で説明致します。

facebookページとLINE@の特性

facebookにもLINEにも、商業利用可能な領域が用意されています。facebookではそれをfacebookページと呼び、個人アカウントと識別しています。LINEも同様に商業利用領域をLINE@と個人アカウントと分けています。

どちらも個人アカウントではなく、商業利用領域を使います。

次にfacebookページとLINE@の特性の違いを説明します。

facebookは言ってみればBtoBのようなものだとイメージして下さい。それに引き換えLINE@はBtoCのようなものだとイメージして下さい。

BtoBとは企業間取引のことです。BtoCとは企業と個人間の取引の事です。大雑把なイメージではそのように思って下さい。

facebookとLINEの根本的な違いはfacebookは個人とその他不特定多数との結びつきという構図で成り立ちます。LINEはあくまでも知り合いとの個人間のコミュニケーションツールです。

まずはここが一番違います。

そしてfacebookとLINEを使う利用者の属性も違います。

facebookはアクティブにそれを利用する人と、それらのアクティブに活動する人の情報を受ける人たちとで利用者層が分かれます。当然情報の受け手が多い訳です。

それに比べてLINEにはそういう自然発生する層の二分化は基本的にありません。なぜならLINEの基本はあくまでも個人間のコミュニケーションツールとして広まったからです。

ですのでLINE@は企業利用があるとしても、あくまでも利用者は個人間の連絡用に使うというわけです。

これらの基本的特性を理解しておかないとfacebookページもLINE@も上手く稼働しません。

しかし一旦この特性を理解して、2つのSNSを上手く活用することで冒頭に言いましたDRMのシステムが稼働してビジネスは途切れることなく稼働し続けます。

次の投稿ではLINE@の作り方を具体的に説明します。

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牛(うし)
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