このページでは、アメブロから移行するWordpressをサーバーにインストールする手順を解説します。
FC2お引越しツールの作業はアメブロの記事数が多いと時間がかかるので（数日かかる場合もあります）FC2からメールが来るまでの間に、Wordpressをサーバーにインストールして、アメブロのデータを受け入れる準備を進めておきましょう。
レンタルサーバーとの契約や、独自ドメインの取得についてはこのページでは割愛させていただきますので、事前に下記のページを参考にレンタルサーバーの契約と独自ドメインの取得を済ませておいてください。
WordPressをインストールする独自ドメインを設定する
WordPressを契約したレンタルサーバーにインストールする前に、使用するドメイン（URL）の設定をする必要があります。
こちらではSBアカデミーで推奨している「Xサーバー」で解説しています。
「Xサーバー」以外のレンタルサーバーをお使いの方は、各レンタルサーバーのマニュアルに従って設定してください。
1.サーバーパネル内の「ドメイン設定」をクリック。
2.「ドメインの追加設定」をクリック。
設定済みのドメインは画像の位置に一覧で表示されます。
3.取得したドメインを入力し「ドメインの追加（確認）」をクリック。
※まだ反映されていないドメインでも設定することができます。
4.「ドメインの追加（確定）」をクリック。
5.Xサーバーで使用するドメインが設定できました。
WordPressをインストールする
ドメインの設定が完了したら、Wordpressをインストールします。
最近のレンタルサーバーでは「自動インストール」や「簡単インストール」と言った、数ステップでインストールができるので、その機能を利用してインストールしていきます。
1.サーバーパネルの「自動インストール」をクリック。
2.「プログラムのインストール」のタブをクリック。
3.「Wordpress 日本語版」の「インストール設定」をクリック。
4.インストールするドメインと、必要事項を記入します。
5.「自動でデータベースを生成する」にチェックを入れ「インストール（確認）」をクリック。
慣れたら自分でデータベースの作成から行うと、セキュリティ向上にもなります。
ここでは割愛しますが、レンタルサーバーのマニュアルにもあるので挑戦してみてください。
（Xサーバーの場合）
6.確認して「インストール（確定）」をクリック。
7.Wordpressのインストールが完了しました。
WordPressの管理画面のURLとログイン情報が表示されるので、忘れないようにメモをとっておきましょう。
8.管理画面のURLをクリックするとこのような画面になります。
ドメインが反映されていない場合はこの画面は表示されません。
その時は反映されるまで待つしかないので、ドメインが反映されるまでたまに確認しながらお待ち下さい。
ログインが出来るようになったら、この設定だけは行っておいてください。
1.左メニューの「設定」→「表示設定」の順に進みます。
2.「検索エンジンがサイトを〜」にチェックを入れて「変更を保存」をクリック。
この設定をしておくと、絶対ではありませんが移行期間は検索エンジンの巡回ロボットから、
回避することができます。
以上「Wordpressをサーバーにインストール」の解説でした。
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