プラグイン

ショートコードでHTMLタグや定型文の貼り付けができるプラグイン【Post Snippets】

プラグインpost-snippets

このページでは「Post Snippets」というプラグインについて解説します。

 

このプラグインは、HTMLタグや定型文をあらかじめ登録し、登録時に発行されるショートコードを貼り付けるだけでブログ記事や固定ページに表示することができるプラグインです。

 

WordPressで使われているプログラム言語「PHP」の知識がなくてもショートコードを簡単に使うことができる、よくできたプラグインで、 例えば、よく使うURL(リンク)や、記事の後半に表示させたい「お知らせ」や「バナー画像」なんかを登録しておくと便利です。

 

 

「Post Snippets」のインストール

インストールはこれまでのプラグインと同じように行います。

 

1.左メニューの「プラグイン」→「新規追加」の順に進みます。

スクリーンショット_2015-04-06_23_04_58 のコピー

 

2.「Post Snippets」で検索します。

プラグインを追加_‹_がみたか_com_—_WordPress

 

3.「今すぐインストール」をクリック。

プラグインを追加_‹_がみたか_com_—_WordPress 2

 

4.プラグインを有効化します。

スクリーンショット_041015_094307_AM

 

 

HTMLタグ、定型文の登録

 

1.左メニューの「設定」→「Post Snippets」の順に進みます。

Screenshot_9_041015_094539_AM

 

2.「Add New Snippets」をクリック。

スクリーンショット_041015_094803_AM

 

3.以下の項目に入力していきます。

スクリーンショット_041015_103653_AM

  1. ショートコードの名前を入力。
  2. 「Shortcode」にチェックを入れる。
  3. ブログに表示させたい文章、HTMLタグ等を入力する。(画像の場合は画像URLを入力します)
  4. ショートコードの説明文を入力。(分かりやすくするためなので、特に無くても良い)
  5. 「Uplode Snippets」をクリックして保存。

この流れで登録していきます。

 

4.上部に「Snipetts Have been upload」と表示されると成功です。

スクリーンショット_041015_101112_AM

 

 

ショートコードの貼り付け方法

1.新規投稿画面を開きます。(ブログ記事、固定ページどちらでも可)

Screenshot_1_041015_101256_AM

 

2.追加されている黄色いアイコンをクリック。

投稿の編集_‹_がみたか_com_—_WordPress

 

3.テキストモードの場合はこのボタンが追加されています。

スクリーンショット_041015_101649_AM

固定ページでモードを切り替えると、文章の表示が崩れる可能性があるので、どちらかに統一しましょう。

 

4.ショートコードの一覧が表示されるので、選択して「Insert」をクリック。

スクリーンショット_041015_102452_AM

 

5.選択したショートコードが入力されるので、下書き保存をして確認をします。

スクリーンショット_041015_103205_AM

 

6.このように、HTMLタグが効いた状態でブログに反映されました。

スクリーンショット_041015_103914_AM

囲み枠を表示するHTMLタグは表示されなかったので気をつけてください。
(記述ミスの可能性もありますが…)

 

 

おまけ

1.このプラグインでは、リンク付きのバナー画像等、比較的長いHTMLタグも使うことができます。

スクリーンショット_041015_104457_AM

 

2.このように表示されます。

スクリーンショット_041015_104751_AM

3.ショートコードの名前を分かりやすくしておくと、直接入力しても反映されます。

スクリーンショット_041015_105216_AM

※テキストモードでも同様に入力、反映します。

 

 

HTMLタグのない通常のテキストも登録できるので、定型文を入力しても良いでしょう。

うまく活用してブログ記事の執筆を効率的に行いましょう。

 

以上、「Post Snippets」の解説でした。

 

コメントを残す

*