記事の内容をよりわかりやすくするのに、画像を使うのは非常に効果的です。
ここではその画像の挿入方法について解説します。
画像挿入の基本操作
WordPressで画像を挿入する基本的な流れとしては、
- パソコン内にある画像をWordpressの「メディアライブラリ」にアップロード
- アップロードした画像を選択して貼り付け
の2ステップになります。
1.投稿ページより、「メディアの追加」ボタンをクリックします。
2.「ファイルをアップロード」のタブをクリックします。
3.「ファイルを選択」のボタンをクリックします。
4.画像を選択して「開く」をクリックします。
5.メディアライブラリにアップロードされた画像が表示されます。
記事に使う場合は右上のチェックマークが付いているのを確認してから「投稿に挿入」をクリックします。
6.このように投稿画面に画像が追加されます。
画像挿入時の詳細設定
画像をそのまま挿入すると、サイズやテキストの回り込みの関係で、
ページが崩れてしまうことがあります。
もし思っていた配置と違う場合は、画像の設定を調整してあげる必要があります。
画像を表示する大きさを調整する
1.画像を選択し、直接大きさを調整する。
2.大きさを指定してから挿入する。
メディアライブラリの右メニューを下にスクロールしていきます。
この場所で、4種類の表示サイズが選択できます。
中サイズは上記の挿入画像のサイズになります。
大サイズの場合はこのように大きな画像で表示されます。
3.数字を指定してサイズを調整する
画像の大きさはできるだけ横幅を揃えたほうが見栄えが良くなるので、
サイズを調整するときはこの方法をおすすめします。
対象の画像をクリックして選択し、鉛筆のボタンをクリックします。
サイズの欄から「カスタムサイズ」を選択します。
「幅」のサイズを変更します。
(半角数字を入力すると「高さ」は連動して変化します)
(ちなみにこのページで使われている画像は「幅750px」です)
画像の配置
画像を挿入するだけでなく、配置を変えることによって様々な見せ方ができるようになります。
文章では伝わりにくいので、画像を見てもらうとわかりやすいと思います。
1.左寄せ
画像を左に寄せて、右にテキスト(文字)がくる配置になります。
2.センター(中央)寄せ
画像をセンターに寄せて、テキスト(文字)の回り込みをさせない配置になります。
3.右寄せ
先ほどの左寄せと反対の配置になります。(右に画像、左にテキスト)
4.配置なし
テキストの1行と同じような扱いの配置になります。
はじめはサイズ(幅)を揃える事を意識して、慣れてきたらこれらをうまく活用し、
読み手が見やすく、わかりやすい記事になるように心がけていってください。
以上、記事に画像を挿入する方法の解説でした。